DQ10賢者のことを細々と

賢者の日記

コロシアム考察

Ver4.1での賢者とその周辺について

投稿日:

ver4.1を迎え、新防具の登場や職180スキルのコロシアム導入、バランス調整等の大きな変化がありました。賢者周辺はどうなっているのか、見ていきます。

 

1 新防具

賢者のメイン攻撃手段である光・闇に耐性を持つ防具が登場してしまいました。一つはエトワールコートセット。

闇を20%も軽減されるのは痛いところで、対賢者だけを考えるなら間違いなく優秀です。ただし、装備可能職のうち旅芸・レン・スパの3職は時に回復を担うことがあり、巨商セットを手放したくはないはず。エトワールと巨商のどちらを選ぶのか・・・本職の方に聞いてみたいところです。

・・・踊り子にエトワールを着られるとだいぶ厄介なことになりそうな予感がします。

もう一つは砂海のころもセット。

まさかの光風20%軽減というコロシアム勢垂涎の一品。対賢者だけでなく、パラや武闘もカバーできてしまうという・・・。メリットが非常に大きいため、エトワールと違って買い換える人が多そうです。

道具がこれを着れてしまうのがとても辛いところ。呪文耐性装備+マジックバリアでガチガチに固めたところを、素手盾で耐えながらしんくうは!・・・という奇襲が効きにくくなります。どう守りを破っていけばいいのか、頭を悩ませています。

おまけですが、賢者はクルーガースーツセット。

正直なところ、賢哲セットの炎雷20%軽減を捨ててまでのものか・・・?と思いますが、ドルマ系イオ系のみならず、しんくうはやシャインスコールも強化できるのは少し興味があります。今のところ運用している方を見たことがないので、人柱になってこようと思います。属性も自作してしまったしな!

 

2 職180スキル

多くの方が実感していると思いますが、レンのケルベロスロンドが非常に強力です。オオカミ系特技の守備無視を継承しつつ、追加効果の「被ダメージアップ」がキラポンを貫通するため、鎧職が涙目になって逃げ回ることになっています。なぜか幻惑状態で命中率が下がる、かばうやボディガードの身代わりが有効、会心判定ありといった今までのオオカミ系特技と異なる特徴を持ちます。

守備無視の特技としては、魔法の不気味な閃光やスパのラグジュアルリムが強力です。特に魔法は念願の「呪文耐性を無視できる攻撃特技」を得ることとなりました。追加効果の呪文耐性ダウンにより、追撃の呪文攻撃が強烈なものとなります。

その他、踊り子のギラグレイドはコロシアム内で弱体化していないため、かなりの威力が出ます。個人的には、エトワールセットの件も含め、踊り子は要警戒だと思っています。なお、職180スキルが使用不可であったり、パッとしない職でも、「特技のダメージ+」や「被ダメージ軽減」を積むことで化けます。道具の特技ダメージ+20シャイニングボウはすさまじい威力です。

賢者のきせきの雨は、そのままの性能で導入したら間違いなく「ぶっ壊れ」でしたが、案の定弱体化しています。コロシアム外での冒険のときのように、適当に使っても強い特技ではなくなっています。

 

3 バランス調整

前環境で猛威を振るった断空なぎはらい、タップダンス、ボケが弱体化しています。また、格闘スキルも一部仕様の変更がなされています。

これらにより、武闘・旅芸がかなり後退。パラは格闘スキルの件もさることながら、砂海セットの存在や天敵レンの大躍進により厳しくなりそうな雰囲気です。逆に道具はかなり動きやすくなるでしょう。以前のように、磁界メディカルで篭る戦術が流行ってしまうのか、注目しています。

 

というわけで・・・

今までとはかなり勝手が変わっています。私も含め、周りも試行錯誤している最中でしょう。うまく適応したいところですね。

-コロシアム考察

Copyright© 賢者の日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.