コロシアム改修内容が発表され、3月20日をドキドキしながら待っているであろう皆様、こんばんは。
ガラリと世界が変わることが予想されますが、賢者を取り巻く環境がどのように変わるか、想像してみましょう。
1 試合時間が3分に
おそらく一番大きな変更点。歴戦の闘士たちは5分間の戦いに体が慣れてしまっていると思いますが、感覚を切り替えていく必要があります。私もその一人で、BGMの位置で残り時間を覚えてしまっているため、修正を余儀なくされました。
また、180スキルを何発使えるかも変わってくるため、セットする位置を変更しなければならないケースもあります。賢者で言うと、今までは「きせきの雨」は1か2にセットするのが効率的でした。しかし、今後雨を開幕とラストの2回かけようと考えた場合、3にセットしなければならなくなるでしょう。
今までの知識をアップデートして、強力なCT特技が何発飛んでくるのか、頭に入れなおす必要があります。
2 職被りがなくなる?
これはまだ確定ではありませんが、「GPと同じ仕様になる」というディレクターの言葉を信じるならば、職被りはなくなるはずです。辛い賢者被りがなくなるのは嬉しい限りですが、魔法使い+賢者や僧侶+賢者といった準職被りはなくならないので、根本的な解決にはなっていないかもしれません。
相手に戦士2や武闘家2といった絶望的構成が来ないと考えれば、少しは心に安寧をもたらすでしょうか。
3 スーパースターの大躍進
ただでさえ回復力に定評のあったスーパースターが、あろうことかベホイムを習得してしまいました。ベホイミキャップ程度の回復魔力を備えてポールスターセット装備を着ていると、素ベホイムで約450回復するとか。賢者のむげんベホイムの回復量がせいぜい570程度であることを考えても、異常な回復力が伺えます。聖なる祈りが発動すれば僧侶を超えるのでは・・・?
スーパースターはバギ系の火力・ベホイムの回復・ボディガードの守りと多方面にわたり強力な性能を備えるに至り、着々と勇者への道を歩んでいると感じさせます。弱点は蘇生がないことくらいでしょうか。
僧侶を入れない構成においては、「戦武スパ占い」のような攻撃的構成の安定感がさらに増すことでしょう。賢者で安定して戦うには、ブルームシールド風42クラスの装備を持っておかねばならなくなる・・・のかも。
・・・旅芸人もベホイムを習得するのですが、なんだか影が薄いですね。
4 その他の環境
占い師は「魅惑の水晶球」を試合を通して2回使うことが難しくなるかもしれません。ただし、試合時間が3分になったことにより、占い師の弱点だった中盤戦が短くなりました。個人的には総合的に強化傾向と言えると思います。
なお、戦士や武闘家の強さに陰りは見えず、ver4.5においても第一線で活躍することが予想されます。
そして我らが賢者ですが、前述の「魅惑の水晶球」や「アイギスの守り」といった、事実上試合を通して1回のみの超強力なバフを剥がせる「零の洗礼」の価値が上がるとにらんでいます。また、「きせきの雨」は3にセットすれば無理なく2回使えることを考えれば相対的に有利な調整と言えます。
5 まとめ
やはり今までとは勝手の違う世界になりそうです。
スキルセット、立ち回り、CTの使い他等々、1から模索していかなければなりませんね。でもそれがまた楽しみという人もきっといるはず・・・いますよね?