魔法職の新装備「クルーガースーツ」。買い替えるべきかどうか悩んでいる諸兄も多いかと思います。
今回は、賢者視点でこのクルーガースーツと前世代の賢哲のころもを比較してみたいと思います。
1 賢哲のころも
HP | MP | 攻撃魔力 | 回復魔力 | 守備力 | 素早さ | 器用さ | おしゃれ | 重さ | |
賢哲のターバン | 56 | 56 | 42 | 13 | 7 | ||||
賢哲のころも上 | 77 | 77 | 66 | 14 | 10 | ||||
賢哲のころも下 | 37 | 13 | 6 | ||||||
賢哲のうでわ | 15 | 74 | 5 | 2 | |||||
賢哲のくつ | 15 | 5 | 3 | ||||||
セット効果 | 8 | 6 | 35 | ||||||
合計 | 8 | 6 | 133 | 133 | 175 | 74 | 74 | 85 | 28 |
セット効果により炎ダメージ20%減・雷ダメージ20%減
強力な2属性耐性を持つ賢哲のころもセットは非常に強力。立ち上がりの遅い賢者は、死んでバフを剥がされるとしばらく完全にお荷物となってしまいますから、ダメージを減らす耐性装備が賢者にとって有用であることは間違いありません。
しかも、炎と雷の耐性は腐ることが少ないのです。トップメタである戦士が両手剣を扱える以上、プラズマブレードやビッグバンを牽制することができます。
ただし一つ気になるのは、この手の特技は守備力無視タイプのものがほとんどであることです。紙耐久である賢者にとっては、シャイニングボウやダークネスショット、フローズンバードのような守備力の低さが響く即死級特技を軽減したい。そう考えた場合、炎と雷は真っ先に得たい耐性である・・・とまでは言えないかもしれません。
2 クルーガースーツ
HP | MP | 攻撃魔力 | 回復魔力 | 守備力 | 素早さ | 器用さ | おしゃれ | 重さ | |
クルーガーハット | 61 | 61 | 46 | 14 | 8 | ||||
クルーガースーツ上 | 82 | 82 | 70 | 15 | 11 | ||||
クルーガースーツ下 | 41 | 14 | 7 | ||||||
クルーガーグローブ | 17 | 78 | 5 | 3 | |||||
クルーガーブーツ | 17 | 78 | 5 | 4 | |||||
セット効果 | 10 | 8 | 40 | ||||||
合計 | 10 | 8 | 143 | 143 | 191 | 78 | 78 | 93 | 33 |
セット効果により全ての属性ダメージ+3%(2%で行動ターンを消費しない)
※装備品によるターン無消費効果はコロシアム内では効果を発揮しない
賢哲のころも一式と比べると、HPとMPが2、両魔力10、守備力16、素早さと器用さが4、おしゃれさ8、重さ5の差があります。意外と守備力に差がありますね。
それよりも問題は「全ての属性ダメージ+3%の効果が、賢哲の2属性耐性を捨てるほどのものか?」という点です。
ダメージアップ効果ですから、敵の構成によって威力を発揮できたりできなかったり・・・というようなことはありません。しかも攻撃呪文のみならず、しんくうは・岩石落とし・シャインスコールといった攻撃特技のダメージも底上げができるのはなかなかのセールスポイント。賢者が呪文以外で攻撃するシーンは少ないですが、盾を持たざるを得ない状況において火力を底上げできる点は評価できます。
そして何よりも、決め技をイオグランデとしている私にとっては、イオ系を強化できる唯一の装備セットである・・・という点が心をくすぐられます。
3 総括
私はイオグランデ強化のためにクルーガースーツセットを揃えましたが、どちらの装備セットも有力なので、各々の賢者スタイルに合う方を選ぶのが良いでしょう。