長くて短かった個人グランプリがついに終結。みなさんお疲れ様でした。
大変な道のりでしたが、94位にランクインし見事銅鎧を獲得!実に4年ぶりとなる個人鎧ランカーです。
いやはや非常に嬉しい!これで、ブログの内容にも少しは重みが増しますかな?
というわけで、簡単に環境等を振り返ってみたいと思います。
1 グランプリ環境
1-1 構成
当初は「どうせ戦武道レンが鉄板構成。この構成からハズれたほうが構成不利を被り負けるんだ」と思っていましたが、意外とそうではありませんでした。
どうやら「武闘家・どうぐ使い・レンジャー」の3職は鉄板ですが、残り1職はかなり自由度が高い枠だったようです。実際、賢者や魔法戦士等(もちろん戦士も)がこの自由枠に入って善戦することができました。
1-2 ”3分”の影響
今回は試合時間が3分となってから初のグランプリでした。5分から3分へと短くなったことで、最初の衝突で敗北した側がそのままポイント差をひっくり返せないうちにゲームが終わってしまう・・・ということが多くなったような気がします。
これが意味することは、開幕に使うきせきの雨の需要増です。雨をまとって強引に有利を取りにいけるというのは大きく、賢者の存在感が増したと思います。もっとも、相手も磁界シールド上で迎え撃つ等の対策を採ってくるわけですが・・・。
2 賢者の戦術
1-1 初期
初期の頃は例によって「ブーメラン+盾」の守備重視の装備セットで、死ににくさを追求するスタイルで戦っていました。実際、どうぐ使いがほぼ確実に敵に来る現環境においては、攻撃呪文を撃つより洗礼を仕掛けたり回復呪文を投げたりしたほうが効果的なのですが・・・どうにもこの戦術は、味方への依存度が高すぎたようです。
というのは、ブメ盾賢者は火力を落として生存率を高めているので、自分で試合を動かす能力には劣り、どうしても味方次第な面があるといえます。これはどうしようもないことではありますが。
また、生存率を高めているとはいえ、ベースは賢者。CT技を合わせられるとあっけなく沈んでしまいます。実戦では、開幕洗礼を仕掛けようとした際にケルベロスロンド+シャイニングボウを重ね撃ちされ、バフ消しと引き換えに50ポイントを献上してしまうようなケースもありました。
・・・となれば、敢えて盾を持つ理由は少ないのでは?と思い、仲間内で検討を始めたのが中盤に差し掛かった頃です。
1-2 中期以降
久しぶりに杖賢者に立ち返ることとなりました。杖を装備すると当然盾は持てませんが、杖特技には優秀な補助技である活命の杖があります。これで耐久面をある程度ごまかしつつ、高火力・・・特にイオグランデをちらつかせることで、プレッシャーを与える効果が見込めました。
洗礼を仕掛けるときのリスクは上がりますが、そもそも洗礼したい敵No.1である戦士が環境に少なかったこともあり、理にかなった選択だったかなと思います。戦士が少ないということは、張り付かれて会心攻撃を食らう恐怖も減るということ。やはり杖を持って戦うべきでした。
そんなわけで、賢者の敵への初手アプローチは洗礼からドルモーアへと変わっていきました。マジックバリアがあったとしても、両手武器持ちの相手であればダメージは出ます。
3 その他
杖を持ち始めてからはイオグランデを決められるケースが増え、戦っていて楽しいなと思えるようになりました。人間、行き詰ったときには原点に帰ることが必要みたいですよ。
かつてはおとうふと言えばイオグランデ!というイメージを持たれていた(らしい)のですが、ソポス装備が出てからはドルマ系に注力していました。もちろんそのスタイルが決して悪いわけではないのですが、今後はイオグランデも撃ってあげたいと思いましたね!
・・・というわけで久しぶりの更新でした。
実のところ、自分は別に個人GPランカーでもないのに、高説を垂れていていいのか?と悩んでいました。
そんなわけで「ランカーになって、胸張って賢者布教活動をするんだ!」と決意を新たにしていたので、結果が伴ってくれて感無量です。
今後は賢者対戦動画だけでなく、ニコ生やYoutubeで放送も入れられたらいいなあとか考えています。
それではまた。冷奴万歳!