最近おとうふが開拓している賢者のスタイルについて記載しておりますが、まだ自分の中で戦術が完成しておりません。記事を参考にしたことによる「しっくりこなかった」「かえって劣勢になった」「というか負けた」等のクレームはお受けできませんのでご了承ください。
ブメクル賢者とは
「ブーメ」ランと盾を持ち、「クル」ーガースーツを着た「賢者」を指します。誰か名付けてくれ
盾を持って耐久力アップ。両手杖を手放すため火力は落ちますが、それをクルーガースーツの全属性ダメージアップで補う仕組みです。賢者のとがった性能を、そこそこの守備力とそれなりの攻撃力に丸めた、中庸的なスタイルです。
メリット
- 盾装備による純粋な守備力アップ
- 優秀な盾スキルを使うことができる
- 盾に属性耐性を積むことができる
- 戦士の会心攻撃に対して抵抗できる
- 強気の洗礼が可能
- 地味に回復力が上がる
- シャインスコールを撃てる
デメリット
- 攻撃力は確実に落ちる
- 能動的に「早詠みの杖」を使えないため、イオグランデ炸裂を狙いにくい
- 平時の詠唱速度が遅く、回復の先読み等が必要になる場面も(エンジェルウィングの場合)
- 劣化僧侶になる可能性も
運用方法
イオグランデが使いづらい以外は両手杖賢者と同じように動けますが、盾を持っているため、戦士に対して強気に洗礼をしに行けることが大きい。盾を持っていると殊のほか死ににくく、一度死ぬとつらい賢者としてはなかなか安心感があります。
耐えながら攻撃と回復、洗礼を繰り出し、「行動時早詠みの杖」が発動したら積極的にイオグランデを撃ちにいきましょう。これを狙うため、ブーメランはエンジェルウィングがおすすめです。
ブメ賢者ながら、そこそこの火力が担保されているのがポイント。
こんな対戦・シーンで使ってみよう
- 相手に魔法・スパがいる(マホカンタ)
- 相手に道具がいる(マジックバリア)
マホカンタ・マジックバリア(特に後者)の使い手がいる場合は、イオグランデを炸裂させるシーンが訪れない可能性があります。ブメクル賢者で堅実に戦ってみてはいかがでしょう。
- 自分がポイントを持ってしまった
- 自分のほかにホルダー候補がいない
- 自分が死ぬと総崩れになる可能性がある
所詮は賢者なので死ぬときは死ぬのですが、それなりに粘ることはできます。自身のポイントを守るために、盾を持つ選択を考慮に入れてみるのも手です。
また、賢者入り構成を崩す際は、戦士のチャージタックル→超はやぶさ斬りで賢者を始末して補給を断ってからじっくり料理する・・・というのが一つのセオリーです。このとき盾持ちだと命拾いする可能性もあります。
おわりに
冒頭で述べたとおり、まだこのスタイルは試行錯誤の最中にあります。しかし、「特技ダメージ+」の登場で属性攻撃が即死級に化けていて、盾の有用性は大きいと感じています。また、戦士からすると「賢者なんて不死鳥天舞でワンパンでしょ」などと考えているところでしょうが、そんな考えを打ち破ることができるのもなかなか痛快です。
そして落ちた火力はクルーガースーツセットで補うという相互作用的な感じが個人的に好みですね。使いこなしてみたいです。